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20170808_扶桑電機工業社長室_03

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電機メーカーの工場兼オフィスのフルリノベーションプロジェクト。
電機メーカーであり、かつ工場も併設していることから、インテリアに用いる素材や形状にはクラフト感を持たせた。来訪者に重要な印象を与える象徴的なエントランスウォールは、表面に加工を施したダイヤモンド形の天然石を張り、見る角度と光の当たり具合によって異なる見え方になる演出を効かせた。年を重ねてきたビルのインテリアデザインとして、古き良き雰囲気とモダン性が上手く組み合わさるアウトプットとなった。
グレーのグラデーションを基調としたシックな印象があるオフィスに対し、社長室は高級感と温かみのある構成に。奥に長い空間の中で、壁の印象が強くならないようオーク材を格子状に並べ、腰下の低い部分はさらに細かいピッチで木材を敷き詰めて壁面デザインにリズムを加えた。

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Locationa|Tokyo, JAPAN